最近、著書の本を立て続けに読んでいる。というのもこの手の本では仕事に使いやすいというのがとても重要な指標になると思っている。1冊読んでみたところマーケティングの理論がわかりやすく、仕事に使いやすいと感じたからだ。それから読み続けて5冊目になる。
5冊目になる今回は「新人OL、社長になって会社を立て直す」で、「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」の続編。難しい理論の説明はあまりないが、概要を物語形式で学ぶことができる。著書も言っているように理論は「実戦マーケティング思考」という別の本で学ぶとよい。
今回は主人公がイタリア料理店の店長兼社長となった後の話で、ライバル店がさまざまな真似をして売上が落ち込みピンチに陥ります。そこでマーケティングを駆使して自社の強みを活かしたメニューやサービスを作ることでライバル店と差別化をし成功していく。また他店舗展開には欠かせない仕組みづくりについても少し触れている。