いまさらだけど「入社1年目の教科書」を読んでみた

いまさらながらと思いつつ、ライフネット生命代表取締役社長兼COOの岩瀬大輔著「入社1年めの教科書」を読んでみた。端的に感想を言うと、読んでおいて損はない。


タイトルの通り入社1年目はもちろん、入社何年目でも読んでおいて損はない。というのは入社1年目と何年か経験した社会人ではこの本の使い方が違うからだ。入社1年目では社会人とはこういうものだというあるべき姿を予習でき、入社何年目の方は今の自分と比較してみることができる。特に今の自分と比較してみると、自分の考えに固執していることに気づくことができることもある。

内容は著者が実践していた仕事への取り組み方を50個紹介している。納得できるものが多いものの、中には「こんなことを考えられるものなのかな?こんなこと考えられたらよほど心が広いんじゃない?」と疑問に思うものもある。ただそれを差し引いても一読する価値はあると思う。
また価格は通勤片道1時間の私が通勤のみに読んで2、3日で読み終わってしまうくらいの量と考えるとちょっと高いように思える。

入社1年目の教科書

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