ちょっとした情報をメモしておく時などに役に立つ「TiddlyWiki」。かくいう私もつい最近知ったのだが、これが軽くてさくさく動いて実に手軽。導入も凄く簡単なのでぜひ使ってみてください。また日本語化することも簡単にできます。検索すれば手順を紹介しているサイトが沢山あります。
日ごろ情報交換や情報の共有などを複数人でやりたいと思っていたところで「TiddlyWiki」知りました。しかし「TiddlyWiki」はローカルでしか動かないようなのでこれでは実現不可能と思っていましたが、探せば色々でてきます。例えば「Tiddlyspot」はTiddlyWikiのホスティングサービスで、パスワードさえ共有すれば複数人での運営が可能とのこと。また「LesserWiki」はRubyで書かれたTiddlyWiki風Wikiエンジン。BSDライセンスで提供されています。この他に「PHPTiddlyWiki」や「PerlTiddlyWiki」などもあるようです。どれが一番自分のやりたいことに近いか色々検討してみます。
「PHPTiddlyWiki」を改良した「KamiWiki」の使い勝手が一番良いです。ただ、他のTiddly系と同じくユーザの管理はできません。
5月半ば頃からKamiWikiを使ってたのですが、データが重くなってきて、遂にエラーを起こしロードしなくなってしまいました。やはり「軽快さ」がウリであるがためにヘビーな使用には耐えられなかったようです(汗)
代わりにDokuWikiを使い始めました。
こちらはデータをtxtファイルに保存、シンタックスはウィキペディアと同じものを使っています。まだ使い慣れないので、マニュアルを見ながら使っているという感じですが。
今のところ、一番の利点はユーザの管理ができることですね。「特定の人だけが投稿、全員が閲覧」や「誰でも投稿、閲覧」の設定が可能です。
貴重な情報ありがとう。KamiWikiの話は少し笑いましたが。。。DokuWikiってのは、初めて聞きましたが、ちょっと面白そうですね。機会があったらさわってみます。最近は忙しくてあまり情報収集したりする時間がなかったので、非常にありがたいです。
開発元が英語圏で、日本語にローカライズされているウィキは結構多かったです。今回の決め手になったのは自由度とインストール・運用のしやすさでした。
あ、データベースは不要なのでMさんのサーバにもインストールできますよ!
初めて聞く言葉も多く、開始時はチンプンカンプンでしたが。。慣れれば、それなりにパワフルなツールになってきそうな気がします。
大量の文書(対策マニュアルとか)を管理するのに設計されているみたいなので、今回は落ちないかと思います(笑)