工業デザインの本はこれが初めてです。タイトルに「美しさの法則」とあるとおり、色んな商品を紹介しています。なんであの商品は美しく見えるのか?と言う具合で、話が進んでいきます。その中にはipodも入っていて、意外に身近な商品もありますので、楽しく読むことができます。
また私はこの本を読み、身近にあるものが誰かにデザインされているんだなと思わされました。それからたまにですが、この商品はどんな考えでデザインされたんだろうと思い、手に取り、色んな角度から見てみたりと、店員さんからしたらおかしな客がいると噂されるような行動をとったりしてます。
工業デザインをあまり難しく考えずにすーっと入れる感じの本でした。