今回はpreloaderを作ってみました。
毎度、毎度スクリプトを書くのも面倒なんで、サンプルを置いといて、それをちょこちょこいじる形で仕上げた方が効率がいいというのが目的です。プラススクリプトの解説でもできればと思ってます。
まずは一番下よりサンプルをダウンロードしてください。
一つはBarタイプのものです。もう一つは円タイプのものです。
Barタイプのスクリプトを解説すると
this.onEnterFrame = function(){
var loaded = _root.getBytesLoaded();// 現在読み込んだバイト数
var total = _root.getBytesTotal();// 総バイト数
var percent = Math.ceil(loaded / total * 100);// パーセンテージ
txtPercent.text = percent;// テキストでパーセント表示
bar._xscale = percent;// バーでパーセント表示
if(percent == 100){
delete onEnterFrame;// パーセントが100になったらonEnterFrameを止める
_root.gotoAndStop(“bill”);//「bill」のラベルへ移動
}
}
こちらはbarのムービークリップの横幅を_xscaleで%表示しているところがポイントです。
次は円タイプです。スクリプトの違いは上の「bar._xscale=~」の1行を下の一行に変更するだけです。
gotoAndStop(percent);// アニメーションでパーセント表示
ただしこちらの場合はスクリプトで制御するよりもモーショントゥイーンで制御する方がらくちんです。フレーム数を%で表示していると言えばいいのでしょうか?パーセンテージ=フレーム数になっています。あとはマスクでうまく表現しています。
これを最初に考えた人は頭がいいよなぁ。
まずはこちらのサンプルをダウンロードしてください。ちなみにバージョンは8になります。
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