「ハンバーガーを待つ3分間」の値段―企画を見つける着眼術

思っていた以上に内容が面白くすぐに読み終えてしまった。
この本にはものをつくるときの発想のヒントやネタがたくさん詰まっている。
「ハンバーガーを待つ3分間」の値段―企画を見つける着眼術 (幻冬舎文庫)「ハンバーガーを待つ3分間」の値段―企画を見つける着眼術 (幻冬舎文庫)

例えば、
「待たされている」ということは「自分の未来を選択する権利」を失った状態。
つまり自分の運命を他人に委ねている状態。そうなると不安が生じ、不快感となる。
これを解決するためには、待たされている相手に情報を提供し、未来を選択する権利を与えることだ。
つまり「30分遅れます。」と一言伝えることで、相手は運命を他人に委ねた状態から抜け出し、コーヒーを飲みながら待つことにしようとか、本屋で立ち読みして時間を潰そうなどと現状よりも有利な選択肢を求めて行動をする。
待ち続ける状態は同じでも、運命を他人に委ねた状態よりも不快感は非常に軽くなる。
普段の生活の中で当たり前のことをわざわざ言語化しないが、改めて言語化されたものを読むと非常に納得がいくものが多い。
上記は一例にすぎないが、このような発想がたくさん紹介されている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください