私はこの手の翻訳された本がとても苦手です。なんだか直訳日本語といいますか、どうも読みづらいと思ってしまうのです。しかし本自体の内容はさすがはCSS Zen Gardenと思わされます。デザインからHTMLにする過程を紹介してあったりととても参考になるかと思います。しかしこれからCSSを学ぼうとしている方には少々荷が重いと思われます。タグ辞典を引きながらだと疲れますしね。ただある程度学んでいる方なら一度は目を通した方がいいとは思います。
私がどの程度の知識かはわかりませんが、実際仕事をしていますとなんでこの文章構造になるの?っていうのがあったりします。せっかくCSS使うんだったら、文章構造もしっかりやろうよって思ってしまうこともしばしばです。考え方などの参考にもなるので、読んでみてください。