プロフェッショナル2

ようやく3日間かけてプロフェッショナル第1弾を見終えました。長かった・・・
でも非常に勉強になりました。各界を代表する方々がどのように発想しているか、またどのように試行錯誤し、成功をつかんでいるのかがやはり面白い。改めて思い知らされることが沢山ありました。


当たり前のことだがプロフェッショナルにでてくる方々には苦悩の出来事がある。それを糧にして今の自分がある。つい忘れがちになるが、トップや天才と評される人たちには当然試行錯誤を繰り返してきた過去(想像絶する努力)がある。その過去には必ず挫折や苦悩がある。今の私はまだ挫折や苦悩も知らない。今後仕事をしていくうちに出会うであろう。そこから這い上がる原動力は「それが好き」ということ。好きだから続けられた。そして続けることが重要なことなのだと思う。その時にこれらの人たちを思い出せるようにしておく。
今回のことを気になった言葉などを書き留めておく。(あくまで私なりの解釈)

スタジオジブリ 鈴木敏夫の仕事
自分は信じない人を信じる
一人の人が考えられることはたかが知れているという考えがもとになっている。人の1+1=2ではなく、3であったり、10であったりする。また経験よりも熱意によって人を信頼する。
仕事を「祭り」にする
要するに楽しむということ。仕事を楽しむことで、それを使う人も楽しくなる。時には目的や思惑を忘れて、そのことを考えることが重要になる。また自分から心を開いていくことで、相手も心を開く。営業でも言えることだと思う。
世の中の出来事と会社内の出来事は同じ
現代のことを考えるとき、社内で起きていることを思うと似ていることが多い。

量子物理学者 古澤明の仕事
失敗を楽しめ
科学者の実験ではほとんどが人類で初めてのことである。その目的を達成するには99%以上の失敗あって当然である。失敗をすることで少しずつ前進していくのである。時には振り出しに戻る勇気も必要である。それも少しの進歩なのだから。
また失敗に対して責任をもつのも上司の役目である。だから部下をいかに気持ちよく働かせるかが肝心である。人間の能力にそれほどの違いはなく、力を発揮できるためのモチベーションや場所を与えてあげることが重要になる。

今回はとりあえずここまで。また気付いた時に更新して残しておきます。

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