まんがで身につく アドラー 明日を変える心理学

2015年になり早1ヶ月が経ち昨日2月になった。Kindleオーナーライブラリは毎月1冊本が無料で読める。なので思いついたら忘れる前にすぐダウンロードをする。先月に引き続き漫画で身につく類のものを買ってみた。最近本屋の売れ筋ランキングでよく見るアドラーの心理学に関するものだ。
短編のストーリが8つあり、各Chapterで考え方を紹介している。また巻末には各Chapterの補足がある。
各Chapterでは以下のことが紹介されている。

  1. 優越感と劣等感
    他人と比較することから抜け出すには比べなくても価値のある自分に気がつくことが大事。
  2. ライフ・タスク(人生の課題)
    人生の課題は仕事、交友、愛の3つがある。
  3. 課題の分離
    混ざり合った課題を本当は誰の課題か仕分けること。しなければならないと本人が思い込んでいるだけのことがよくある。自分で自由に意思決定の選択肢を選ぶのがよい。
  4. 家族会議
    自分の主張や意見をきちんと述べて決定していく。必ず「私は」を主語にして、どういう理由でどうしたいを伝える。「君を」にするとわかりにくいのでやらないようにする。
  5. 意味づけ
  6. ライフスタイル
    自分の運命は自分自身が握っている。何事も最後は自分で選んで決めている。
  7. 不完全である勇気
    完璧な時だけ戦うのではなく、不完全な時も挑戦する勇気のこと。
  8. 共同体感覚

まんがで身につくアドラー明日を変える心理学

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