今回は連休に併せ有給を使って4連休にして相方の実家へ行く予定だった。しかし木曜の夜にお義父さんから相方に「那須に行って温泉に入りたい」と電話があった。
最初は、「う~ん。。。もう木曜だし、3連休だし、宿とれるのか?」と思った。だが、お義父さんの退職祝いで旅行に行くことを相方とも決めていたので、いい機会と思って宿を探してみる。だが良さそうなところはやっぱりどこも空いていない。いろんなサイトを探してなんとか空いている宿を探して予約する。
8時に出発して渋滞に巻き込まれることもなく5時間弱で那須インターに。やっぱり千葉からだと遠いね。
お昼は「voietta」でビュッフェをいただく。ここは以前相方と来たことのあるお店で、地元で取れた野菜を中心にいろんなものを好きなだけいただける。那須は那須牛があるように肉が有名だが、お義父さんもお義母さんもそれほど肉は食べないので、このようなお店があると助かる。
お昼を食べて茶臼岳に。生憎もやがかかっていたので、麓の街はくっきりは見えなかったが上から見る景色は爽快だ。
一昨日予約した宿「一望閣」に早めに入る。ホームページでは気づかなかったが、なかなか古い建物。壁のところどころにひびが入っているのは、うちの実家と同じように東日本大震災の影響だろうか。建物は古いが料理がおいしかったので満足だ。特に料理はいわなの塩焼きや那須牛のビーフシチューがよい。相方は川魚が苦手だが、このいわななら食べられるというくらいのものだった。
前日早く寝たので5時に目が覚めた。
一望閣は標高が高いところに建っていて見晴らしがよいので朝日が綺麗にみれると思って、窓を開けるとちょうど朝日が昇る前だった。そのあと朝日が昇るのをゆっくり見た。
朝食を食べた後は、「那須平成の森」へ。ここは私が子供のころはなかった施設なので、今回が初めてだ。プログラムが用意されているが、今回はそれには参加せず、気ままにぶらぶらと散策することにする。久しぶりに森の中を歩くが、やはり気持ちがいい。
帰路にあった牛久大仏。残念ながら正面には回れなかったので横から。